一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

その他

  • ゴミの減容化

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企業名 内容
エスビー食品株式会社
○「スパイスリゾート(手作りカレーセット)」シリーズの環境配慮
クリアケースを薄肉化し、また、中箱、外箱に使用している紙の材質を見直すことで、従来品に比べ年間約12.8トンの包装資材を削減した。さらに、クリアケース底面にジッパーをつけることで、簡単に折りたため、廃棄しやすいよう配慮した。
(2012年社会環境報告書)
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カゴメ株式会社
飲用後の紙パックを分別し、さらにたたんで減容化していただいたお客様に対し、感謝を表したメッセージ「たたんでくれてありがとう」を容器に表示しています。

本表示は2008年9月から200mLで開始し、今では100mL、125mLの容器にも拡大しています。また本取り組みは他企業へも拡大しています。
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宝酒造株式会社
「焼酎のはかり売り」は、新たな容器を使用せずに中身だけを販売するものである。
宝酒造は、専用タンクに詰めた焼酎を販売店に工場から直送する。お客様は家庭にあるペットボトルなどの空容器を販売店に持参し、販売店ではお客様が持参した空容器を洗浄する。お客様はその容器に必要な分だけ詰めて購入する。このように、伝統的な酒類の販売方法であるはかり売りを、現代風にアレンジしている。
2016......
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日本ハム株式会社
容器包装メーカーとの共同開発により、トレイのプラスチック重量を段階的に削減しています。2015年9月から使用しているトレイでは2012年比で34%のプラスチック重量を削減しました。またトレイに手で簡単に2分割できる加工を施すことで、利便性の向上とトレイ廃棄時のごみの容積削減につながりました。
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森永製菓株式会社
ユニバーサルデザインの取り組み
「すべての人が使いやすい」ユニバーサルデザインを取り入れた製品開発を積極的に進めている。
個装紙箱に半円状のミシン目を入れることで無理なく折りたため、廃棄する時に減容化しやすくしている。
折りたたみ方が一目でわかるように、一部の製品にはイラストを記載、その他にも、オープンロック機能を付与したり、菓子を出す際等に直接触れる可能性が高いジッパー......
ヤマサ醤油株式会社
■環境に配慮した容器包装設計指針等の導入
■キャップ改良
商品の包装資材の軽量化や再資源化等の検討、及び繰り返し使用できるリターナブル容器を使うなど、商品を開発するにあたり環境に配慮した設計で取り組んでいる。分別して再資源化をしやすいように、ペットボトル、びん容器から簡単に取り外しの出来るキャップを採用しており、使用後は廃棄物となる容器包材の減量化に取り組んでいる。
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JFIA

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