取組み別by approach
味の素株式会社
取組み | 内容 |
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味の素グループの事業活動は自然の恵みと深くかかわり、生物多様性・生態系に様々な形で影響を与え、また恵みを受けています。 (独)水産総合研究センター 国際水産資源研究所と味の素(株)の共同事業として2009年度より行っている「太平洋沿岸カツオ標 三重県四日市市の、日本有数のコンビナート地域にある味の素(株)東海事業所には、平野部では貴重な淡水の池を中心に豊かな林が広がっています。工場が創業した1960年代から従業員による植樹活動や地道なボランティア活動で緑が育まれ、早くから野鳥も飛来していました。この地の整備を進め、12,700㎡に及ぶ生物多様性保護区域「味の素 バードサンクチュアリ in 四日市」として2002年にオープンしました。現在は、国の準絶滅危惧種、県の絶滅危惧Ⅱ類に指定されているチュウサギを含めた6種類のサギをはじめ、貴重なオオタカや清浄な水域にしか生息しないカワセミなど、多くの野鳥や珍しい昆虫が集まり、渡り鳥の中継地点にもなっています。 |
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出典 |
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