段ボールの軽量化
サントリーグループでは、2011年8月に発足した「日本TCGF※」に参加して、 日本国内での共通の課題の解決に向けて活動しています。その一環として、環境課題(地球温暖化防止、廃棄物削減など)への貢献とサプライチェーンの作業効率向上を目指し、飲料のダンボールカートンのショートフラップ化に取り組み、2012年春から清涼飲料の小容量ペットボトル製品の一部に導入を開始しました。これにより、従来の段ボールに比べて紙の使用量を約20%削減できました。
※「The Consumer Goods Forum(TCGF)」の理念に共鳴したTCGF参加企業が、日本において活動する独自の組織で、消費財流通業界の日本企業が主体となり、製造・配送・販売の協働取り組みを行っています。