一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

キリンビール株式会社

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取組み 内容
省資源化
軽量化・薄肉化
ガラスびん
PETボトル
紙製容器包装
プラスチック製容器包装
アルミ、スチール
その他素材

キリンビールでは、ビールびんの外表面にセラミックコーティングを施すことで、ビールびんを強化して、従来の大びん(605g)より21%軽くした軽量大びん(475g)を導入し2003年に切り替えを完了した。
小びんについても軽量化を実施し、従来の小びん(390g)より10%軽くした軽量小びん(351g)を実現し、1999年に切り替えを完了した。
中びんも2014年11月、従来の中びん(470g)から90g軽量化した国内最軽量※中びん(380g)を開発し、約20%の軽量化に成功した。20本入り1ケースでは約1.8kg軽くなる。2014年11月下旬に九州でテスト展開、2016年夏前には全国展開を開始し、10年間で全数の切り替えを完了する予定。
※ 2014年11月12日時点。当社調査による。

出典
JFIA

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