一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

宝酒造株式会社

5

7

取組み 内容
リサイクル性
リサイクル適性向上
リサイクル性
易リサイクル化
ガラスびん
PETボトル
紙製容器包装
プラスチック製容器包装
アルミ、スチール
その他素材

宝酒造は、1998年にリサイクルの効率化のために策定された「指定ペットボトル自主設計ガイドライン」に完全準拠したペットボトルを酒類業界で初めて開発した。ラベルをはがしやすく改良したり、リサイクルの妨げになっていた取っ手をなくすなど、リサイクル性を向上させた。また、お客様の分別作業が容易になるよう、1999年に本みりんや料理用清酒に「はずせるキャップ」を、2011年に松竹梅「天」にパウチパックを採用するなど、リサイクルの推進にも努めている
キャップとも全てプラスチックなので分別の必要がなく丸めて簡単にリサイクルに出すことができる。

出典
  • 宝酒造株式会社「緑字企業報告書(CSR報告書)」
  • 「H17年度リデュース容器包装の省エネルギー・環境影響評価調査報告書」経済産業省
  • 「進めよう! ごみが少なくなる容器包装の開発と商品選択(容器包装のリデュース事例集)」経済産業省
  • 宝酒造株式会社提供資料
JFIA

一般財団法人食品産業センター