一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

エスビー食品株式会社

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取組み 内容
省資源化
軽量化・薄肉化
ガラスびん
PETボトル
紙製容器包装
プラスチック製容器包装
アルミ、スチール
その他素材

○直火釜焙煎カレーフレークにおける素材の軽量化
「直火釜焙煎カレーフレーク」2品のパウチを、機能はそのままに資材を薄くし、使用樹脂量を従来品に比べ約30%削減した(2010年社会環境報告書)。

○チューブ・ボトル商品の軽量化による環境配慮
チューブ入り粘体香辛料シリーズ、お徳用ボトル入り粘体香辛料シリーズのキャップおよびチューブ・ボトルを軽量化し、従来品に比べ年間約110トンの樹脂使用量を削減した。また、お徳用ボトルでは、再生樹脂を使用することで、資源を有効利用している(2013年社会環境報告書)。

○ピアット製品*のごはん容器の軽量化
ピアット製品の丸型ごはん容器(12品で使用)の見直しを行い、資材強度、使い勝手はそのままで7%の軽量化を行った。これにより年間約8tの資材の軽減になる(2007年社会環境報告書)。

*ピアット製品:ご飯と具(ソース)がセットされたレンジ対応商品です。

○レトルトカレー商品の薄肉化による環境配慮
カレー曜日シリーズ、ディナーカレーレトルトシリーズなど、レトルトカレーのカートンを束ねているシュリンクフィルムの包材を約33%薄肉化し、従来品に比べ年間約3.4トンの包装資材を削減した。また、一部のレトルトカレーのパウチを約10%薄肉化し、年間約1.2トンの樹脂使用量を削減した(2014年社会環境報告書)。

○「シーズニングミックス」シリーズにおける薄肉化
袋包材を薄肉化し、従来品に比べ年間約3.2トンの樹脂使用料を削減した(2012年社会環境報告書)。

○粘体香辛料における容器薄肉化
粘体香辛料の「お徳用チューブ」の容器の厚みを薄くし、使用樹脂量を従来品に比べ、約15%削減した(2008年社会環境報告書)。

出典
JFIA

一般財団法人食品産業センター