一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

リユース性

  • 詰め替え

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企業名 内容
味の素株式会社
「ほんだし」、「味の素」、「丸鶏がらスープ」、「中華あじ」「ハイミー」等で詰め替え製品の充実を図っている(詰め替え先(瓶)、詰め替え元(袋)の両方に「詰め替えでエコ」というラベルを表示)。
瓶をずっと買い続けた場合と、初回は瓶を買ってその後は袋から詰め替えた場合の容器包装のLC-CO2※の差をみると、「味の素」60g袋からアジパンダ瓶75gに1回詰め替えるだけでCO2排出量が39%抑制でき......
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※LC-CO2:容器包装の製造から廃棄・リサイクルされるまでに排出されるCO2排出量
味の素ゼネラルフーヅ株式会社
詰め替えやすい袋商品使用によるビンの再利用を促進している。
インスタントコーヒーで初めてエコマーク取得。
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江崎グリコ株式会社
ジャイアントカプリコで、外装を、OPP/紙/PE/アルミ箔/PEの構成から、外側のOPP を取って、紙/PE/アルミ箔/PE系に変更した。これにより、重量が0.18g/サック減少し、年間約4tの包装材料の削減へとつながった。
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江崎グリコ株式会社
「ポスカ」で、チャック付きスタンディングパウチを採用することによって、そのままの使用、容器への詰め替え使用の両面に対応した。
また、捨て紙をなくし、お手元の不要な紙の利用を呼びかけることで、ゴミの削減を推進している。
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キリンビール株式会社
ワンウェイびんの軽量化
「グランドキリン」シリーズには、当社が開発した「国内最軽量びん(140g)」を採用している※。これまで国内で最も軽かった当社の170gチルドびんよりも1本あたり原料を30g、製造時のCO2も23g削減できる。
※ 2013年9月19日現在、キリンビール社調査による。(容量330ml・発泡性カテゴリーにおいて)
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日清食品株式会社
■詰め替え
2007年3月より、詰め替え用商品である「カップヌードルリフィル(詰め替え用)」を発売し、従来の容器包装材に比べて重量で約4割の削減に成功した。
2019年9月現在では、「カップヌードル3品」に加え、「チキンラーメン」「日清のどん兵衛2品」の計6品がリフィルタイプ商品として販売されている。
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株式会社日清製粉グループ本社
日清クッキングフラワーの開発
消費者の皆さまに詰め替えてお使いいただくことで、プラスチック原料の使用を減らし、容器の廃棄の少量化を図っています。
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森永乳業株式会社
粉ミルクの容器素材変更と詰め替え容器採用
「エコらくパック」は、アルミ包装に粉ミルクが入ったコンパクトな「つめかえ袋」と、繰り返し使える「専用ケース」からなる、缶に代わる新しい粉ミルク容器です。中身だけを容器に移し替えるのでなく、中身を「つめかえ袋」ごと「専用ケース」にセットするため簡単で衛生的です。「つめかえ袋」と「専用ケース」が缶容器の代替となることで、CO2排出量を約6......
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JFIA

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