一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

味の素株式会社

4

12

取組み 内容
省資源化
入数変更
省資源化
樹脂配合見直し
ガラスびん
PETボトル
紙製容器包装
プラスチック製容器包装
アルミ、スチール
その他素材

「ほんだし」450g箱について、150g×3袋から225g×2袋に設計変更し、包材重量を削減した。従来の薄肉化や縮小では得られない大きな削減効果(包材重量を年間58トン、CO2排出量で約350トン削減:2013年度販売数量を元に味の素株式会社にて算出)となる見込みである。
「ほんだし」450g箱は1袋あたり重量が重く、輸送などに破袋しやすいことが大きな課題であった。しかしながら、生産設備の適合性を踏まえ、品質保持と環境に配慮しながら、過剰にならない範囲で袋を強くできる素材を見出し包材設計をしたことで実現可能となった。

改善前(150g×3)→改善後(225g×2)

改善前(150g×3)→改善後(225g×2)

出典
JFIA

一般財団法人食品産業センター