一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

キリンビバレッジ株式会社

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取組み 内容
省資源化
軽量化・薄肉化
ガラスびん
PETボトル
紙製容器包装
プラスチック製容器包装
アルミ、スチール
その他素材

キリンビバレッジではペットボトルの軽量化に取り組んでいる。
 2003年6月に「アルカリイオンの水」2Lペットボトルに「ペコロジーボトル」を導入し、重量を従来使用していた63gから42gまで軽量化した。
 2005年3月には、「ペコロジーボトル」の採用を「キリン 生茶」「キリン アミノサプリ」2Lペットボトルにも広げ、2008年4月からは「キリン 午後の紅茶」1.5Lペットボトルにも導入した。
 2010年11月には、「ペコロジーボトル」をさらに35g(一部商品では38g)まで軽量化し、持ちやすく注ぎやすいユニバーサルデザインを実現して、すべての2Lペットボトルに導入している。
 2014年には、これまで実現が難しいと言われていた29gを下回る28.9gの国産最軽量※2Lペットボトルを開発し、2015年3月より「キリン アルカリイオンの水」に順次導入している。この軽量化により、年間983tのペット樹脂削減と年間約3,390tのCO2排出量削減が可能となる。
※ 2015年2月現在 当社調べ。中味、キャップ、ラベル含まず

出典
JFIA

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