一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

キユーピー株式会社

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取組み 内容
省資源化
軽量化・薄肉化
ガラスびん
PETボトル
紙製容器包装
プラスチック製容器包装
アルミ、スチール
その他素材

ドレッシングやマスタード、ベビーフード、ジャムなどのガラスびんを強度や保存性が落ちないよう工夫しながら軽量化している。ドレッシング容器については、1992年より容器メーカーと協力し、強度や保存性が低下しない軽量化について検討を重ね、1992年以前の210gから現在の131gへ変更、同一内容量でみると約23%の軽量化を図った。
食品の容器は中身の商品を保護するため、ただ厚さを薄くしていくだけでは品質を確保することができない。このため、綿密な計算の上、瓶の高さや形状を変更したりしてテストを重ね、強度が落ちないように工夫しながら見直しを行っている。
また、「キユーピー3分クッキング パスタのためのオイルソース」の瓶を10%軽量化。容器もユニバーサルデザイン化し、瓶肩部に凹みをつけ、より持ちやすく、振りやすくするとともに、1人前の目安がわかりやすいように目盛り線を瓶に刻んだ。

出典
JFIA

一般財団法人食品産業センター