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「加圧殺菌方式を用いた製法によるアルミ使用量削減(サプライヤーとの共同開発)」 東洋製罐(株)と共同で「加圧殺菌方式を用いた高ガスボリューム缶製品の製造方法」を開発。この製造方法は、炭酸飲料を容器に充填した後に殺菌する際、容器に外圧をかけることで差圧上昇を抑える技術を用いる。この技術によって缶内の差圧が相対的に下がり、ワンランク下の耐圧強度の缶体の使用が可能となった。その結果、従来に比べてアルミ使用量を18%削減することができた。この功績が評価され、2008年5月、「第32回木下賞」を受賞。