一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

アサヒビール株式会社

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取組み 内容
省資源化
軽量化・薄肉化
温暖化防止
CO2排出削減
ガラスびん
PETボトル
紙製容器包装
プラスチック製容器包装
アルミ、スチール
その他素材

「お客様の利便性を追求した「軽量・波型カットカートン」軽量化段ボールカートン(サプライヤーとの共同開発)」
2013年よりビール系飲料350mlマルチパック用缶の梱包で従来比約17%軽量化した段ボールカートンの導入推進。 大手段ボールメーカー レンゴー(株)との共同開発により誕生した業界初となる「軽量・波型カットカートン」は、段ボールの表面に使う原料や配合比率を改良することで、従来205グラムだった1カートンあたりの重量を170グラムまで抑え紙使用量を減らすことに成功。 2013年には一部の工場で導入。2014年中に全8工場の350mlマルチパック用缶ラインへの導入完了。これにより年間で段ボール重量は約3,000トン、CO21,480トン規模の削減実施。

出典
JFIA

一般財団法人食品産業センター