一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

キッコーマン株式会社

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取組み 内容
リサイクル性
易リサイクル化
ガラスびん
PETボトル
紙製容器包装
プラスチック製容器包装
アルミ、スチール
その他素材

 PETボトルを分別する時、いままでの中栓は道具を使用しないと外しにくく、そのためボトルとキャップの分別が困難だった。そこで、容器メーカーの協力により、ボトルとキャップを分別しやすいキャップを開発した。このキャップは『エコキャップ』と名付けられ、商標登録(商標登録番号4319133号)されている。

 使用後のPETボトルからキャップを分別しやすくしたTEMPエコキャップ(いたずら防止機能のあるエコキャップ)の利用を推進してきたが、これまでは耐熱性を要する一部の容器には、種々の理由から使用していなかった。しかし、充填方法の改良や信頼性の確認試験を行った結果、2004年度からは、耐熱性を必要とする減塩しょうゆや本つゆのPETボトルにもTEMPエコキャップの利用が可能になった。

出典
JFIA

一般財団法人食品産業センター