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段ボールカートンの軽量化(コーナーカットカートン) 「コーナーカットカートン」を「キリン アルカリイオンの水」2Lなどに導入し、2L×6本カートンで1枚あたり25g(7%)の紙とカートン製造時に排出するCO2を年間約400トン削減することができる。 また、角を面にすることで持ち運びやすさや取り扱いやすさも向上した。
段ボールカートンの軽量化(容器形状に合わせた段ボールカートン) 2013年から包装用段ボールを、ボトル缶の形状に合わせた形状とすることで、3.3%の紙使用量を削減している。
段ボールカートンの軽量化(業界共通規格化) 消費財流通業界(小売、卸、製造メーカー)15社が主体となって2010年10月に発足した「カートンプロジェクト」の委員会に参加し、500mlペットボトル商品梱包用の包装用段ボールの標準化・共通規格化に取り組み、2012年4月から一部の500mlペットボトル入り茶系飲料に、側面フラップ(フタ部分)の面積を縮小した包装用段ボールを採用した。これにより段ボール使用量を削減するとともに、段ボール製造時に排出するCO2の10%を削減。