一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

省資源化

  • 軽量化・薄肉化

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企業名 内容
株式会社松屋フーズ
ファストフードチェーン店としては、他社に先駆けてリユース箸を導入した。2008年5月に全国697店舗でプラスチック製のリユース箸の導入を開始し、年間約1億2,000万膳、約530tのごみを削減した。2016年3月現在、1,045店舗まで広がっており、年間約1億5600万膳、約690tのごみ削減が見込まれる。
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マルハニチロ株式会社
「バター炒めほうれん草」のトレーおよび外包装のダウンサイジングを実施。両方合わせて1.2gの軽量化を実現した。
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マルハニチロ株式会社
「完熟マンゴーのデザート」の段ボール箱について、外箱を5mm縮小、合わせて中敷きを廃止したことで、1箱あたり67gの軽量化を実現した。
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ミツカングループ
ミツカングループでは、2000年に、それまでリターナブルびんだった家庭用食酢の500mlびんと900mlびんについて、使い勝手の向上と環境負荷の低減の観点から、L値※0.7未満の超軽量びんに変更した。500mlびんについては、強度面でさらなる軽量化の可能性があるということで取組みを行い、その結果、超軽量びんを超えるL値0.6未満の軽量化を達成。2000年に190gに超軽量化された500mlびんが、さらに約11%軽......
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株式会社明治
「ベストスリー」の内袋の個包装フィルムを5μm分薄くすることにより、プラスチックの使用量を約12%削減した。
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株式会社明治
牛乳宅配サービスの宅配ビンには、何度も繰り返し使えるリターナブルビンを使用している。繰り返し使われて傷ついたビンは砕かれて原料となり、加熱溶融して新しいビンに再生される。またポリエチレン製キャップは回収され洗浄されたのち専門業者によって再資源化される。またビンは強度を保ちながら薄肉軽量化を行うことによって、製造・輸送工程における省エネルギー化とCO2排出量低減を実現している......
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メルシャン株式会社
メルシャンでは、国産ワイン等に使用しているびんの軽量化に取り組んでいる。2010年には720mlびんの大部分を従来より15g、2012年には750mlびんの一部を従来より30g軽量化した。(びんの厚さ26%削減)
メルシャン株式会社
メルシャンでは、キリンが開発した「DLCコーティング技術(特許)」他の技術により酸素の透過率を下げてワインの品質を保持する「ワインのためのペットボトル」を、国産ワインや、「フランジア」などの国内ボトリングの商品に導入している。通常のガラスびんの商品と比べて軽いため、容器製造時や輸送時のCO2排出量を削減できる。
2013年には「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」へ導入を開始し、2014年......
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メルシャン株式会社
輸入ワインの一部で、ワインを酸素透過性の低い24kL(750mlびん換算で約32,000本分)の大容量の専用バッグで海上輸送し、日本国内でボトリングを行なっている。
ボトルで製品輸入する場合と比べて海上輸送時のCO2排出量を約6割削減(メルシャン調べ)できるほか、日本でボトリングすることで、エコロジーボトル(再生ガラスが90%以上使用されているもの)や、PETボトルや軽量ボトルを使用すること......
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森永製菓株式会社
個包装紙の寸法を見直し、紙の使用量を重量ベースで7.2%削減した(変更前:82×62mm→変更後:80×59mm)。
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森永製菓株式会社
○ホットケーキミックス
個装箱の用紙坪量(g/m2)ダウンで、紙使用量を削減。紙使用量を約4.6t/年削減
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森永製菓株式会社
 ケーキシロップ全4 品で、キャップ蓋を無くし、2口ノズルのキャップに変更するとともに、ボトルも薄肉化する等、プラスチックの使用量を22%削減した。
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森永乳業株式会社
500mlミルク仕様のゲーブルトップ紙容器(上面が屋根型の紙容器)について、20.3g/パックから19.7g/パックへ軽量化した。年間実績で換算すると、約76トンの削減となる。
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森永乳業株式会社
ビヒダスヨーグルト400gのプラスチック容器について、本体15.0gから14.0g/カップ、蓋5.0gから4.8g/枚、製品全体で1.2gの軽量化を達成。年間実績(2012年度)で換算すると、約168トンの削減。
カフェラッテでは、従来の容器が1個あたり15.0gから14.5gになり0.5g削減。年間販売実績で換算すると、約208トンの樹脂使用量の削減につながった。
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森永乳業株式会社
2004年11月に四国、九州から導入し、2008年以降、全国で宅配用牛乳びんの軽量化を実施。従来のびんは244gであったが、130gとなり47%軽量化した。びん本体は、薄肉化したガラスでできているが、外表面に樹脂コーティングを施すことで、耐久性を向上させた。樹脂コーティング(びん表面にウレタン樹脂等のコーティングをしたもの)により同程度の強度を保ちつつ原料となるガラスの量を減少させて軽量化を......
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森永乳業株式会社
3連デザートの段ボール使用量を削減し、約141g/箱から約115g/箱へ軽量化。年間実績で換算すると、約21トンの削減となった。
カフェラッテ製品では、工場からお店へ運ぶためのダンボールトレーのシート使用量を削減。フラップ同士が重なる部分のシートで、1枚あたりの削減量は小さいが年間合計すると165万m2の紙資源の削減となる。
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森永乳業株式会社
紙製飲料容器「プリズマ200」の仕様を見直し、紙の強度を上げること
で容器に使用している樹脂とアルミの量を合計で0.9gの削減しました。
これにより、紙の使用量は約100t/年増加しましたが、アルミ約5t、樹脂
約180t/年の削減となりました。

また、この容器にはFSC認証紙(※)を使用しています。
※FSC (Forest Stewardship Council、森林管理協議会)は、森林の管理が、環境影
響や社会的、経......
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モロゾフ株式会社
生産過程での環境負荷を低減するだけでなく、お客様に召し上がっていただいた後も、製品が環境に与える影響を少なくできるように商品設計を行っている。
1962年にカスタードプリンが誕生した際には、厚めの陶器の容器を使用していたが、1970年頃に薄めの陶器へと変更した。
さらに、1973年にガラスの容器へと変更。その後約40年に渡り割れ防止のための形状変更や軽量化など試行錯誤を繰り返しながら、......
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株式会社ヤクルト本社
「蕃爽麗茶」の2L PET容器を59gから49gに軽量化し、PET樹脂使用量を年間約38t 削減見込みである。
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株式会社ヤクルト本社
包装材の合理化を推進し、食品容器包装では、「ヤクルト400」類用容器の樹脂使用量145tを削減した。
PET 容器入り商品である「蕃爽麗茶」、「レモリア」、「お茶」(ホット販売用を除く)では、樹脂キャップを単一素材化し、シュリンクラベルを約20%薄肉化した。
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JFIA

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