一般財団法人 食品産業センター 食品関連事業者のための環境情報

取組み別by approach

省資源化

  • 軽量化・薄肉化

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企業名 内容
株式会社ヤクルト本社
「タフマン」、「タフマンV」、「タフマンスーパー」のびんを4.5g軽量化し、ガラスの使用量を年間で201.8t削減(CO2排出量124.7t削減)した。
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ヤマサ醤油株式会社
かつて醤油は1.8Lのびんのびんが主流だったが、リターナブル容器の為、洗びんの不備や破びんなどの危険が常にあり、1.8LとしてPETボトル化した、PET化後、樹脂使用量の削減を目指し、ボトルフォルムの変更を行いながら、醤油・つゆ用の1.8LPETボトルの軽量化を実施した。
これにより、1.8Lハンディボトル重量が81gから69gになり、約15%の省資源化、廃棄量削減となった。
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山崎製パン株式会社
「食パン」1斤袋の見直しにより、袋の重量を削減しました。
2013年から、袋の薄肉化を実施し、製品1個当り約7%軽量化しました。また2014年から袋の高さを見直し、さらに約4%の軽量化につなげています。
この結果、年間約400tのプラスチック製容器包装使用量の削減につながっています。
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雪印メグミルク株式会社
マーガリン用容器の軽量化を行うことで、本体の容器重量を従来と比較して約25%削減を図り、年換算で約200tの樹脂使用量の削減を行った。軽量化の改良を行う際には、軽量化に伴う容器の強度低下を防止するため、容器本体と蓋の噛み合わせ構造の工夫を行った。
さらに、ユニバーサルデザイン(年齢や障がいにかかわらず、できるだけ多くの人が利用可能であるようにデザイン、設計すること)を意識し、胴......
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UCC上島珈琲株式会社
UCC職人の珈琲 PET930mlのボトルライン成形・無菌充填システムの導入により、軽量化・薄肉化を行った。これにより、930mlPETボトル1本あたりの重量は36gから30gに、キャップ1個あたりの重量は3.0gから2.65gに、ラベル1枚あたりの厚みは50ミクロンから20ミクロンになり、省資源・省エネルギーを実現した。
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UCC上島珈琲株式会社
インスタントコーヒーのザ・ブレンド114、117のキャップを軽量化した。
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株式会社ロッテ
化粧箱の軽量化 (ガーナミルクボトル)
化粧箱形態を紙トレー+シュリンクに変更することで軽量化を実現。
25.7g/枚減((約62%削減)
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株式会社ロッテ
化粧箱の軽量化 (かじって果実グミ)
化粧箱の厚みを減らすことで、軽量化を実現。
4.0g/枚減(約11%削減) 
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株式会社ロッテ
外箱の軽量化 (チョココ)
外箱の高さ寸法を短縮することで軽量化を実現。高さ6mm短縮。
2.6g/枚減(約9.3%削減)
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株式会社ロッテ
内包材の軽量化 (Fit's)
パック内側の内包材の寸法を短縮することで軽量化を実現。銀紙10㎜短縮。
0.03g/枚減(約9.1%削減) 
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株式会社ロッテ
個包装の軽量化 (チョコパイ)
個包装の寸法を短縮することで軽量化を実現。タテ1mm×ヨコ2mm短縮。
0.03g/枚減(約3.2%削減)
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株式会社ロッテ
シュリンクフィルムの軽量化 (トッポ)
シュリンクフィルムの材質を薄肉化することで軽量化を実現。
0.51g/個減(約23%削減)
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JFIA

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